秋のランニングで気を付ける3つこと

暑くなったり、寒くなったりと季節の変わり目入り、気が付けばもうです。

夏に比べればかなり涼しくなりました。

涼しくなるにつれて、夏にランニングをお休みしていた人も走り始めて皇居の人数も増えてきています。

そこで今回は涼しくなった秋に気を付けたいことを書いていきます。

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秋はとても走りやすい気候

スポーツの秋と言われるように、涼しくなると走りやすくなります。

夏前から散々、

「暑い夏もトレーニングを継続しましょう!」

と言ってきました。

参考記事:夏のランニング対策!暑い夏こそトレーニングを継続して力をつける

そして、暑い夏に継続してトレーニングができた方は今、1か月前、2か月前よりも走れるようになっていると思います。

涼しくなったことによって、余裕ができ、余裕ができた分スピードも上がります。

今上手く走れている人は成長も感じることができて、走ることも楽しいのではないでしょうか?

しかし!

だからこそ気を付けたいことがあります。

涼しくなった秋だからこそ気を付けること

1.スピードが上がれば、今までより体に負荷がかかる

夏は暑さである程度ペースが落ちたり、人によっては走る量も落ちていたと思います。

しかし!

走りやすくなったことにより暑い夏にトレーニングを継続していた人は自然とペースが上がります。

走力がついていたり、スピードが上がることは喜ばしいことですが、スピードを上げれば上げるほど、当然体に負荷がかかってきます。

ある程度慣れてきたらスピードや練習の質、量もコントロールできるようにしましょう。

どうしても伸び盛りの時期、今までよりも走れている時期は楽しいのでオーバーワークになることが多々あります。

トレーニングで毎回力を出し切るのではなく、抑えることも必要になってきます。

特に毎回全力で走っていると、ケガのリスクが高くなります。

調子が上がってきたり、上手く走れるようになったらスピードを上げることよりも、

如何に余裕を持って走れるかを意識していきましょう。

特にマラソンのレースペースでの余裕度が高まれば、長く走るイメージもつきやすいので、マラソンに直結したトレーニングになります。

ラストもがむしゃらに走るのではなく、余裕を持ちながら軽く上げれるようになるとマラソンに繋がりやすいです。

2.涼しいからこそ、アップが重要

特にスピード練習の前ですが、夏はアップが少なくても体が温まっているので、ケガのリスクは少ないです。

しかし、涼しくなっていくにつれて体を温めることが重要になります。

体が温まる前にスピードを出してしまうと、ケガに繋がりやすくなります。

服装も工夫しましょう。

いつまでも半袖半パンだと中々体が温まりません。

アップの時は重ね着をし、走る前に脱ぐなどの工夫をして、体が冷えないようにするといいです!

3.走り終わったあとは冷えやすい

まだ走ると暑くて、汗はしっかりかきます。

しかし止まると涼しいので、走り終わったあとのんびりしていると一気に体が冷えて体調を崩してしまいます。

走り終わった後はすばやくダウンをして、出来るだけ早く着替えましょう。

薄着で汗をかいて、走り終わったあと、ダラダラしているとすぐ風邪をひくので気を付けましょう!

まとめ

秋のマラソンに向けて一番大事な時期でもあるので、体調を崩したり、ケガをしないように十分気を付けてください。

この時期は調子が上がりやすいですが、調子がいい時ほど、抑えることが重要ですので、無理をしないようにしましょう!

夏と一緒で継続することが大切です。

ケガや病気で継続できなくなることは勿体ないので、気を付けながらトレーニングに臨みましょう!

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