真田です。
ランナー膝についてご相談を頂いたのでシェアしていきます。
※個人的な部分は一部改変させて頂きます。
ランナー膝の方は要チェック
【ランニングフォーム質問回答・Vol.2】
相談内容
走り初めてまだ3ヶ月なんですけど、走りすぎのせいかランナー膝になってしまいました。
フォームも真田さんのメールを見て実践してるんですけど、
いまだに、これだっ!と思えなく、試行錯誤しながら走ってるのでなったのかなーと考えたりも。
今は接骨院の先生に完璧に完治するまで走らない方がいいと言われ走ってません。
初めてのなった時はすぐに走れたんですけど、すぐに再発してしまい、今では走るのが怖くなりました。
でも走らないと肺活量が減りそうだし、フォームも忘れそうだし色々考えて怖いです。
今は体幹を鍛えようと思い、筋トレに励んでいます!
ランナー膝になったらどんなトレーニングをすれば良いのですか?
質問回答
ご相談ありがとうございます。
まずランナー膝ですが、基本的には
「地面の蹴りすぎ」
「接地時間が長い」
が原因です。
多くのランナーはこの2つが原因のことが非常に多いです。
意外とゆっくり走った方が接地時間が長くなってしまう為、痛めやすいです。
「痛いからゆっくり走ろう」
と考えて逆に悪化させてしまう人も多々いらっしゃいます。
また練習方法として、ジョグはせずに流しを繰り返すという方法があります。
スポンサードリンク
ランナー膝におすすめの練習方法
50mくらいの短い距離で流しを繰り返して、痛みが出ない走りを探りながら身につけていく方法です。
先程も書いたように痛める原因のほとんどが「接地時間の長さ」と「蹴りすぎ」です。
その様なフォームにならないように意識しながら走ると痛みが出づらくなります。
短い距離で走ることによって、フォームも意識しやすく、スピードをある程度出せば接地時間が長くなりづらいです。
またスピードを出す際に蹴らないように注意してください。
それでも痛みが強い場合は走らない方がいいです。
まとめ
ランナー膝については近日中に書こうと思っていたので、ちょうどいいタイミングでのご相談でした。
次回の記事でランナー膝についてもう少し詳しく書いていきたいと思います。
またご相談は随時受付中ですので、【無料相談室】よりご質問、ご相談ください!