本日は第1回サブ4プロジェクトの練習会を開催。
今日のメニューは1km×7本のインターバル走でした。
1km×7本のメニューは8月に1回、9月に1回、10月に1回と3度目でした。
以前「同じ練習を繰り返すメリット」という記事を書きました。
その記事にも書いていますが、今回は実際に3ヶ月間で成長したプロジェクトメンバーの成長過程も加えながら解説していきます。
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トレーニングの基本は同じ事の繰り返し
どんなスポーツでもそうですが、トレーニングは繰り返し行うことが大切です。
そして繰り返し、継続していくことで初めて成長していきます。
特にランニングであれば、タイムや距離などの具体的な目安があります。
そしてそれが一つの小目標となり、モチベーションにもなります。
【小目標についての参考記事はこちら】
参考記事:【練習メニューを編み出す教科書】目標から練習メニューを逆算する方法
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今回のサブ4プロジェクトでの具体例
今回サブ4プロジェクトではこの1km×7本を3ヶ月連続で行いました。
まずは7本達成できた人数を比べてみます。
・08月:0人
・09月:4人
・10月:9人
8月は誰1人7本出来なかったのに対して、10月は9人が達成しました。
もちろん暑さの違い等もありますが、明らかに成長しています。
さらに7本目はペースアップできる人は500mからペースアップをするようにしていますが、
回を重ねるごとにラストのタイムも速くなっています。
多くの方がトレーニングを繰り返し継続することによって成長を遂げました。
一喜一憂しないことも大事
この練習ができたからといって、サブ4が確実に達成できるとは限りません。
今回はたまたま調子が良かっただけかもしれません。
スピード練習が得意なだけかもしれません。
もちろん良い走りをして自信を持つことは大切ですが、あくまで目標を見据えて次の行動をしていくことが大切です。
調子が良いなら、調子をコントロールしてケガに繋がらないようにすることも大切です。
逆に上手く走れなかったからといって、落ち込む必要もありません。
落ち込む必要はありませんが、次に何をするべきか考えていく必要はあります。
上手く走れないなら上手く走れないなりの理由があるはずです。
練習不足だったのか、練習のし過ぎで疲労が溜まっていた等を分析し、次に活かしていくことが大切です。
今回多くの方が成長を遂げた理由
これは最初に書いた通り、トレーニングを繰り返し継続してきたことが一番の理由です。
もちろん暑さもあります。
しかしそれ以上にトレーニングを続けていくことが大切です。
サブ4プロジェクトでそれを実践した方が成長を遂げました。
まとめ
トレーニングの基本は継続と繰り返すことです。
いくら理論や精神性を語ったところで、トレーニングの継続ができていないと成長は出来ません。
サブ4プロジェクトではトレーニングの継続と繰り返しを基本としながら、その中にランニングフォームの理論を取り入れています。
現在11月から始まる第2回サブ4プロジェクトと第1回サブ3.5プロジェクトを募集していますので、トレーニングを継続し、目標を達成したい方は是非ご参加ください!
【第2回サブ4プロジェクト・第1回サブ3.5プロジェクト】