ランニングフォームを客観的に見ることの重要性

あなたは自分のランニングフォームを見たことはありますか?

普段特に何も考えずに走っていたら、自分のランニングフォームを見る機会はほとんどないと思います。

しかし、ふと「ランニングフォームを良くしよう!」と思ったときに自分のランニングフォームを知らないと改善しようがありません。

今回はランニングフォームを客観的に見ることの重要性をお伝えします。

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ランニングフォームを客観的に見るメリット

自分のランニングフォームを知れる

自分の中でランニングフォームの理想があるかもしれません。

その理想通り走れているかどうかは客観的に見てみないとわかりません。

私のランニングフォーム改善の練習会でも一番最初に動画を撮って、客観的に見て頂くのですが、自分が思っていた走りと違うという人も少なくないです。

そのように理想と現実にはギャップがあります。

このギャップを埋めることによってランニングフォームは良くなっていきます。

主観的では気付けないところに気付く

ランニングフォームの練習会をしていると他の人の悪い点はすぐに気付くけど、自分のは全く気付かないという人が多くいらっしゃいます。

言われたことをやってるつもりだけど、できているかどうかは客観的に見てみないとわからなかったりします。

主観的な意識だけでは気付かないことが多いので、意識もしつつ、客観的に見て照らし合わすことによってより、ランニングフォームが改善されていきます。

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ランニングフォームを客観的に見る方法

動画撮影

動画で撮影すれば簡単に客観的に見ることができます。

また動画でとれば何度も見直すことができるので、より自分のランニングフォームを理解し、改善点も見えてきます。

今ではパソコンやスマホの機能を使えば、スロー再生も簡単にできるので、より鮮明に見ることができます。

私のランニングフォーム改善の練習会でもスローモーションで撮影します。

スローモーションの方がごまかしがきかないように思いますが、実はスローモーションの方がごまかしが効く部分もあります。

スローモーションの方がより鮮明に見ることは出来ますが、力み具合などは通常再生の方がわかりやすかったりするんです!

ですので、スローと通常の両方を見ることでより分析ができます。

しかし動画撮影は協力者がいないと厳しいです。

鏡で見る

街中を走っていて鏡は中々ありませんが、お店のガラスなどに映る自分の姿を見ることで客観的にランニングフォームを見ることができます。

黒い車などもはっきり映るのでわかりやすいです。

また動画と違ってリアルタイムでも見ることができるので、より修正がしやすくなります。

自分の動きを見ながらだと、より体の動きの修正もしやすく、変に力も入りにくいです。

しかし、街中で見る際は前に気を付けながら行ってください。

人とぶつかったり、事故の原因にもなるので気をつけましょう。

影で見る

影でランニングフォームを見ることもできます。

影だとはっきりとは見づらいですが、より簡単に見れます。

これも斜め下などを見ることになるので、事故に気を付けながら行ってください。

客観的と主観的の繰り返しでランニングフォームを改善

このように客観的に見て、改善点を主観的に意識するを繰り返すことによって確実にランニングフォームは改善されていきます。

1回見ただけでは改善されたかされてないかがわからなかったりするので、

「繰り返し行うこと」

「継続して行うこと」

が非常に大切です。

そしてそれを実践できるプログラムをご紹介します!

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9月19日(土)から9月23日(水・祝)の連休を使ってランニングフォーム改善に特化したプログラムを開催します。

前回5月のGWに第1回のこの企画を開催しました。

第1回でも多くの方にご参加頂き、中にはその月に自己ベストを出した方や、ふくらはぎの痛みがなくなった方もいらっしゃいました。

私が普段開催しているランニングにおけるカラダの使い方のように1日で終わるプログラムではないので、よりランニングフォームについて深く取り組んでいくことができます。

これからマラソンシーズンに入る、いいきっかけにもなりますので是非ランニングフォームを本気で良くしたい方はご参加ください!

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