久しぶりに真田の練習を更新。
自分の練習をしてなかったわけではないです(笑)
今回はレースペースでの距離走を行いました。
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練習結果
設定
25キロ走(1キロ3分40秒ペース、後半ペースアップ)
結果
17キロくらいまで予定通り。
しかし予想以上にキツかったので最後少しペースアップして、20キロで止めました。
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レースペースでの距離走
今回レースペースでの20キロ走をやりました。
私自身出来るだけ月1回はレースペースでの距離走を入れるようにしています。
毎週10キロ前後のペース走などのポイント練習をしながら、20キロ〜30キロの距離走を入れていくことによって
・距離に慣れる
・ペースに慣れる
・実戦的なトレーニングになる
この3つを同時に行うことができます。
レースペースに慣れる
レースペースに慣れることは非常に大切です。
自身の目標タイムがあると思います。
そのレースペースがわからないと、オーバーペースになったり、逆に遅すぎて、目標タイムに届かなかったりなんてことになってしまいます。
レースペースを体に覚えさせることによって、オーバーペースになることが減ったり、入りが遅すぎたりということを防げます。
距離に慣れる
マラソンは長いです(笑)
距離に慣れてないと後半失速してしまいます。
ブログではよく、月間走行距離にこだわらないように書いていますが、それでもマラソンは長い距離を走る種目ですので、走り込みも必要です。
このブログで書いているのは
「月間走行距離にこだわった無駄な走り込みは必要がない」
ということです。
もちろん月間走行距離を確認するのは一つの楽しみだったりするので、やったらダメとは言いません。
私も毎月まとめて計算したりしてます。
しかしあくまで目安でそれに左右されては本来の目的が変わってしまうので、こだわり過ぎないように気を付けましょう!
実戦的なトレーニングになる
LSDのようにただ長い距離を走ることが目的ではなく、レースペースで長い距離を走るのでかなり大会に近いような練習になります。
ここで上手くいけば、自信にもなりますし、上手くいかなかったら、まだこの目標には足りてないということが確認できます。
上手くいかなくても落ち込まないようにしてください。
上手くいかなかったら、上手くいくように軌道修正をしていきましょう!
もしこのトレーニングをしていなかったら、目標に足りてないことに気付くことすらできなかったと、プラスに考えてみてください。
私も今回足りてなかったので、軌道修正していきたいと思います。
やった方がいいことはわかってる
「やった方がいいのはわかっているが、1人じゃできない」
という方も多いと思います。
私も1人じゃ中々できません(笑)
出来てせいぜい15キロです。
ではどうすればできるのでしょうか?
大会を利用する
私は大会を利用することが多いです。
特にハーフマラソンの大会を利用します。
大会に出れば、たくさん人はいるし、集団の力を使いながら走ることができるので、ハーフマラソンであれば20キロ以上の距離走が自然とできます。
さらに大会の雰囲気もあるのでそれが走る後押しになったりもします。
大会によってはちょうど同じペースで走る人がいなくて、結局1人で走ることもあります。
しかし、スタートではたくさん人がいるので、その雰囲気で意外と走れてしまったり、大会だと応援があるので妥協せず走れたりと1人練習にはない色んな効果があります。
是非大会も利用してみてください!
練習会を利用する
20キロ以上の練習会も探せばたくさんあります。
私も毎月サブ3.5〜サブ4向けの20キロ〜30キロの距離走を開催しています。
こういった練習会を利用すれば、難なく距離走を行うことができます。
さらに練習会ではペーサーがいるので安心です。
こういった練習会も利用してみてください!
練習会を企画する
自分で企画して人を集めれば集団で距離走ができます。
こちらはペーサーを交代交代で行います。
私も今回は練習仲間の企画に乗っかって参加しました。
まとめ
これからの季節、暑くて距離走をしづらい時期になります。
体調にも気を付けながら、水分もこまめに摂り、脱水症状や熱中症に気を付けて取り組んでください。
倒れてしまっては、練習の意味がなくなってしまうので、体調を崩す前に止める勇気も必要です。
実際にこの時期になってくると皇居には毎週のように倒れてる人がいます。
そうならないように無理のないトレーニングをしていきましょう!