良いランニングフォームって何?

真田です。

良いランニングフォームって何?

って思ったことはありませんか?

腰高が良いフォーム?
前傾姿勢が良いフォーム?

あなたにとって良いフォームとはどんなフォームでしょうか?

良いランニングフォームとは?

ふと「良いフォーム」って言ったら、イメージできますか?

良いフォームを知らないと良いフォームはイメージできません。

そして良いフォームのイメージがないと良いフォームに近づくことはありません!

まずは良いフォームの条件をいくつかの上げていきます。

1.正しい姿勢で走る

正しい姿勢とは重心が崩れていない姿勢です。

真っ直ぐ立った時に足の裏全体が地面に着いています。

ですので、足の裏の真ん中に重心があると考えてみてください。

次に意識を上に持っていって、体の中でも重い「骨盤」を足の裏の真ん中の一直線上に持ってきます。
そうすると脚はかかとから生えているのでこの時点で自然な前傾姿勢が出来上がります。

次に上に行くと「胸」が重い部分です。
「胸」も「足の裏の真ん中」、「骨盤」の一直線上に。

最後に「頭」もその一直線上に持ってきましょう!

そうすると「足の裏の真ん中」から

「骨盤」
「胸」
「頭」

と体の重い部分が一直線上に並び、重心の位置が整います。

そして自然な前傾姿勢が体重移動をスムーズにしてくれます!

【姿勢についてはこちらの記事を参考】

参考記事:まずは正しい姿勢から!良いランニングフォームの条件

2.リラックスできているかどうか

力が入っているとそれだけで疲れてしまいます。

特に上半身は力みやすく、力が入れば入るほど、体に負担がかかり、

腕が痛くなって来たり、呼吸が苦しくなってきます。

リラックスを心掛けましょう!

3.足が後ろに流れていないかどうか

足が後ろに流れれば流れるほど、その流れた足を今度は前に持ってこないといけなくなるので、無駄な労力を費やしてしまいます。

地面を蹴らず、膝を前に出して足を前に置いていく意識で走りましょう!

【足が流れるについての参考記事はこちら】

参考記事:足が流れると何でダメなの?「ランニングフォームの基本」

4.接地時間が短いかどうか

地面と足の接地時間が長いと足に負担がかかりやすくなります。

短い接地を意識しましょう!

接地時間についてこちらの記事で詳しく書いてます。

参考記事:『ランニングフォームと着地【着地方法と接地時間】』

5.腰が落ちないこと

腰が落ちてしまうと背中が丸くなり重心の位置も崩れて前に進まなくなります。

背筋を伸ばして、腰が落ちないようにしましょう!

良いフォームのイメージがあれば良いフォームに近づく

人はイメージがあれば、自然とそのイメージに近づけようと体が動いてくれます。

細かい意識が無くても良いイメージを持つだけでランニングフォーム改善につながってきます。

参考に私が「ランニングフォーム診断システム」93.3点を出した時の動画を貼っておきます。

【ミズノランニングフォーム診断F.O.R.M】理想のランニングフォーム【93.3点】

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良いイメージを持ってランニングフォーム改善に取り組んでいきましょう!

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