ランニング時の足音が大きい人必見!ランニングフォームと足音

「ランニング時に足音が鳴ってしまう」

「足音が鳴らないようにランニングフォームを改善したい!」

無料相談や実際の練習会で「足音」についてご質問を頂いたので、

今回はランニング時の「足音」について書きます。

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ランニング時に足音が鳴るとなんで良くないの?

足に衝撃がきてケガの原因になる

「バチバチ」と地面を叩くような走りをしてしまうと、その分足に衝撃が伝わり、足の負担が増えます。

そしてそれがケガにもつながります。

特に足の裏や足の甲は地面から近いので、より大きなダメージがあります。

疲労骨折などの原因にもなるので足音が大きい人は注意しましょう。

地面に上手く力を伝えれない

「バチバチ」と音がなっているということは地面に上手く力を伝えられていない証拠です。

力が地面に上手く伝わらないと前に進むエネルギーも低くなるので、思っているよりも前に進まないということに繋がります。

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ランニング時に足音が鳴る原因は?

足に力が入っている

足に力が入っていると、地面を「バチバチ」と叩いてしまいます。

また、足に力が入っていると疲れやすい原因にもなってくるので、まずは力を抜きましょう。

また骨盤の角度も関わってきます。

骨盤が落ちていると足に力が入りやすくなるので、骨盤の前傾も意識しましょう!

参考記事:【ランニングフォーム基本】骨盤の前傾って?

接地のタイミングが合っていない

地面を蹴り出すタイミングが合ってないと地面を叩いてしまいます。

そのタイミングのズレが足音が鳴り、結果的にケガの原因や推進力が落ちる原因となります。

これは足に力が入っていることが主に理由ですので、力まず足音が鳴らないように意識してみてください。

ランニング時の足音を減らす方法

まずは意識する

走る時に自分の足音に耳を傾けてください。

自分で足音が大きくないかを確認します。

また足の裏で地面を叩いていないかも感じ取ってください。

鳴らないように少し意識するだけでも変わってきます。

しかし、意識をし過ぎると忍び足のような無茶な走りになり、これはこれで足に力が入ってしまうので意識をし過ぎない様にも気を付けましょう。

動きづくりで意識する

走っているときに意識しにくい場合は動きづくりで足音が鳴らないように意識しましょう。

走るよりも小さい動きで足音が鳴っていると、走ったときは必ず足音が大きくなってしまうので、動きづくりではほとんど鳴らないくらい意識して動いていきましょう。

しかし、これも意識のし過ぎには注意してください。

動きづくりは良い動きをカラダに覚えさせるトレーニングです。

足音が鳴らない動きをカラダに覚えさせてください。

動きづくりは無料配信動画で3つほどご紹介しているので、まだ登録してない人は是非ご登録ください。

参考サイト:「無料配信動画」ランニングフォーム改善プロジェクト

着地方法は関係ない

足音=着地

ですので、着地方法を変えないないといけないというイメージの方もいますが、

かかと着地でもつま先意識の着地でも足音が鳴らないように走ることはできます。

足先だけで着地を改善しようとしてしまうと余計に力が入ったり、ケガの原因を作り出してしまいます。

動きづくりや骨盤の位置から改善していきましょう。

参考記事:ランニングフォームと着地【着地方法と接地時間】

参考記事:ランニングフォームと着地【理想の着地とダメな着地】

参考記事:【骨盤を前傾させたい人必見!】骨盤を前傾させる方法

まとめ

芝生やタータンなど柔らかい地面で走ることは足にも優しく、良いトレーニングになりますが、

ロードなど固いところでないと自分の足音に気付けない場合もあります。

動きづくりも同様で固いところでもやってみないと足音がどれくらい鳴ってるか分からないので、固い地面でも試すようにしてみてください。

また足音が全く鳴らないようにするまで意識してしまうと意識のし過ぎに繋がります。

走る際に意識をし過ぎてしまうと必ず力んでしまうので、音だけにこだわり過ぎないようにしてください。

より意識をしてトレーニングをしたい場合は動きづくりから取り組みましょう!

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