真田です。
先日も「ランニングにおけるカラダの使い方」を開催し、
前回同様、定員御礼となりました。
ここのところ毎回定員一杯のご予約があり、とても嬉しく思います。
今回は練習会や無料配信動画でも良くお伝えする「意識」と「力み」について書いていきます。
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意識をしないと変わらない
ランニングフォームを改善しようと思ったり、姿勢を変えようと思ったら必ず意識しないと変わりません。
特に姿勢は走っているときよりも、普段の時間の方が圧倒的に長いです。
走っているときだけ意識していても中々変わってこない部分があります。
ランニングフォームでも意識をしないと変わってきません。
初心者の内は走りこんでいるうちに変わってきますが、何も意識していないと良くなる部分と悪くなる部分が必ず出てきます。
良いフォーム、悪いフォームを理解し、意識することによって、より良いフォームに近づけることができます。
【良いフォームについての記事はこちらを参考】
参考記事:良いランニングフォームって何?
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しかし!意識し過ぎると力が入る
意識をすると、普段使っていないところや使い慣れていないところを使うので、変に力が入ってしまうことが多いです。
ですので練習会でも必ず言うのですが、
意識をし過ぎないようにしてください。
意識すればするほど良い!という単純なことではなく、意識することによって力んでしまっては意味がありません。
例えば、上半身がブレないようにするために上半身に力を入れてブレないように走っても、必要以上に力が入るので逆に疲れやすくなっ
てしまいます。
ちなみに昔の私の例です(笑)
このようにどこかをよくするために、違うところを犠牲にして、力んでいてはランニングフォーム改善の意味がありません。
力まないように意識する
簡単に書いてますが、力まないように意識するのは初めの内はとても難しいです。
どうしても意識をすると力んでしまいます。
ですので、私の練習会では力まないように以下の2点の方法で意識をしていただくようにしています。
力を抜くことを意識する
リラックスすることを意識すれば、当然変な力が入るということはありません。
当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、良いフォームで走るためには力を抜くことが一番大切です。
力を抜くことを意識し続けて、力を抜くことにカラダが慣れてきたら、自然とリラックスができるようになります。
そうすることによって、他を意識しても自然と脱力ができるようになっていれば、変な力が入りにくくなります。
体に覚えさせる
意識しないでもできるように体に覚えさせます。
動きづくりなどを何度も繰り返し行うことによって、良い動きを体に覚えさせていきます。
動きづくりの目的は良い動きを体に覚えさせることです。
体が良い動きを覚えることによって意識をしていなくても良い動きができるようになります。
まとめ
意識をする
脱力する
この2つを同時にやっていくことで確実にランニングフォームは良くなります。
特に脱力することは難しいですが、まずは普段の姿勢や力を抜くことを意識することから初めていきましょう!
練習会に興味のある方はこちらよりご確認ください!
また9月の連休を使ってランニングフォーム改善プロジェクトも開催します!
【ランニングフォーム改善プロジェクトの詳細はこちら】
参考記事:秋のマラソンに向けたスタートダッシュ!第2回ランニングフォーム改善プロジェクト開催!
たくさんのご参加お待ちしております!