以前の記事で客観的に自分のランニングフォームを見ることの重要性について書きました。
今回はその中でも私のランニングフォーム改善の練習会で一番活用している「動画」に絞って書いていきたいと思います。
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動画でランニングフォームを見ることのメリット
ランニングフォームを客観的に見ることができる
以前の記事でも書いていますが、動画を撮ることによって自分自身のランニングフォームを客観的に見ることができます。
意外と自分が思っている動きと実際の動きは違ったりします。
マラソン大会などの写真で「あれっ?」と思う方は一度、動画で撮ってみるとよくわかります。
ランニングフォーム改善で最初に必要なことはまず今の自分を知ることです。
私のランニングフォームの練習会でも必ず最初にランニングフォームの動画を撮ります。
そして動画なら誰かに頼めばスマホで気軽に撮影ができるのでオススメです!
動画なら何度も見れる
動画で撮影すれば、何度も見ることが可能です。
1回見ただけだとわからなかったりしますが、動画だと何度も見れて細かくチェックができます。
ですので、細かい分析が出来たり、足首や膝などピンポイントで確認することも容易にできます。
スローモーションで見れる
動画ならスローモーションで見ることも可能です。
何度も見れるに付け加えて、スローモーションで見ることによってより細かく見ることができます。
スローモーションなら通常再生では気付かないところにも気付けたりするので、
せっかく動画で撮ったならスローでも確認することをおすすめします!
Youtubeなどでも簡単にスロー再生ができます。
私の練習会でもスローモーションを活用しています!
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スロー再生と通常再生を使い分ける
スロー再生と通常再生を使い分けることによって、より細かな分析をすることができます。
スロー再生でないと気付けないこともあれば、実は通常再生でないと気付けない部分もあります。
それぞれのメリットとデメリットを書いていきます。
スロー再生のメリット
・より細かい部分を見れる
着地や左右差、体の傾き具合、腕の位置などより細かに見ることができます。
スロー再生のデメリット
・意外と力み具合がわからない
スロー再生だと変な力み具合がわかりづらかったりします。
特にランニングフォーム改善をした後、意識が強すぎて力んでしまうことがよくあります。
その際にスロー再生だけで見ると意外と気づかないことが多いです。
通常再生のメリット
・力み具合や肩のブレなどはスロー再生よりわかりやすい
スロー再生だと激しくブレていたり、違和感がある部分でもゆっくり流れるので気付かなかったりします。
そういった部分はスロー再生ではなく、通常再生で見てみましょう。
通常再生のデメリット
・細かいところに気付けないことも
動きが速いと細かい部分に気付けない可能性もあります。
より細かい部分を見たいときはスロー再生の方がわかりやすいです。
このようにそれぞれの特徴があるので、上手く組み合わせてより細かく分析することができます!
動画なら成長度合いが良く分かる
動画だったらずっと残しておけるので、自分自身の成長度合いもチェックできます。
鏡や影など、リアルタイムのものは残しておけないので、そこは動画ならではのメリットになります。
逆に悪くなってる部分も確認できるので、よりランニングフォームを向上させることができます。
私も大学時代の動画が少し残っているので今度編集してアップしたいなと思います!
まとめ
私はランニングフォーム改善に動画撮影は必須であると考えています。
大阪マラソンなど、動画サービスもあるマラソン大会は本当に良い大会だなといつも思います。
そして今度9月19日から23日の5連休にランニングフォーム改善プロジェクトを開催します。
こちらでも動画を活用したトレーニングを行います。
5日間で成長度合いもみることができるので是非ご参加ください!
たくさんのご参加お待ちしております。