真田です。
いきなりですが、自分のランニングフォームを見たことはありますか?
実物を見ることは不可能に近いですが、
「鏡、ガラス」
「影」
「動画」
など、間接的に見ることは可能です。
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自分のランニングフォームを知っていますか?
もう一度聞きますが、
「自分のランニングフォームを見たことはありますか?」
意外と見たことないって人が多いです。
「鏡、ガラス」や「影」くらいなら気軽に見れますが、普段からランニングフォームを意識している人じゃないと見ないと思います。
「動画」となると結構ハードルが上がりますよね。
基本的には誰かに撮ってもらわないと難しいです。
私は三脚立てて1人で撮ったこともありますが、実際に映っているときに、誰も見てくれてないので距離感がわからないし、カメラは固定で走ってる私を追っかけてくれないし(笑)
となると、自分のランニングフォームを知る機会って少ないんです!
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自分のランニングフォームを知れば改善は早くなる
自分のランニングフォームを知れば、どこが良いか、どこが悪いかがよく見えてきます。
そうすると当然改善しやすくなります。
苦手なところを知ればそこを重点的に改善し、克服すれば良いフォームに近づきます。
しかし、自分のフォームを知らないと自分では苦手と思っていた部分が意外とできていたり、逆に得意だと思っていたところが苦手だったりと思考と現実にギャップが生まれる可能性があります。
そうするといつまで経っても改善されないなんてことも。。。
客観的に見てトレーニング効果を上げる方法
1.自分のランニングフォームを知る
まずは自分のランニングフォームを知りましょう。
「動画」が一番いいですが、難しい場合はガラス張りのビルの前など、自分のフォームが写る場所を走ってみてください。
※自分のフォームに見とれていたら事故を引き起こすのでちゃんと前を確認して走ってくださいね。
そして悪いところ、良いところを確認します。
良いフォームがどんなフォームかわからないという方はこちらから
良いランニングフォームって何?
2.良いフォームのイメージと動きをすり合わせる
これはリアルタイムでの改善方法になるので、「影」か「鏡、ガラス」になってきます。
もちろん「動画」でリアルタイムにモニターに映すというハイクオリティな施設があればそれも可能です!
まず自分の中で良いフォームのイメージを持つことが必要です。
そのイメージとカラダの動きをすり合わせていきます。
何も見てないとできているかどうかわかりませんが、リアルタイムで「影」「鏡、ガラス」などを使ってフォームを見る事により、出来ているか出来ていないかがわかります。
そして出来ていないならどうやって意識して動かしたら理想のフォームに近づくかを考えながら動かしてください。
しかし考え過ぎると力むので、力まない範囲で考えましょう!
この2つをジョグに取り入れるだけで意識が変わります!
この記事の最初に
「鏡、ガラス」や「影」くらいなら気軽に見れますが、普段からランニングフォームを意識している人じゃないと見ない
と書きましたが、
【自分のランニングフォームを知り】
【良いフォームを知り】
【イメージと現実をすり合わせる】
この作業をすれば当然普段からランニングフォームを意識するようになります。
ランニングフォームを改善しつつ、普段やっているトレーニングに取り組めば、当然トレーニング効果は高くなります。
しかし!
気を付けて欲しいのが意識しすぎないこと、こだわり過ぎないこと。
意識しすぎると力が入って逆に悪いフォームになります。
良いフォームの条件に「リラックスできていること」が入っています。
ですので、フォーム改善のために意識することによって力んでしまっては本末転倒です。
どうしても意識すると力が入るって方はまずは【力を抜く】ことを意識してください!
あとこだわり過ぎて考えてばかりでも意味がないので、まずは動くこと!
そして力むなら【力を抜く】ことを意識していきましょう!
真田でした。
P.S.
「動画」で客観的に自分のフォームを知りたい!
という方は是非一度、私の「ランニングにおけるカラダの使い方」という練習会にご参加ください!
この練習会では「動画」も撮り、客観的に見てフォームを変えていくので、たった2時間で劇的にフォームが変わります。
この練習会に出てすぐの大会で自己ベストを出した方もいらっしゃいます!
是非「動画」で自分のフォームを知りたい方はご参加ください。
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