ランニングフォームの重要性

意外と軽視されているランニングフォーム。

・ランニングフォームを改善している暇があれば走る!
・走り込めば勝手に良くなる!
・フォームなんて関係ない!

などなど、結構むちゃくちゃ言ってる人もいます。。。

ランニングフォームに「絶対こうしないといけない」はないですが、上手く走れている人に共通するポイントはあります。
そしてポイントを押さえていくことによって、ランニングフォームが改善され様々なメリットを得ることが出来ます。

ランニングフォーム改善によるメリット

ケガのリスクを抑える

ランニングフォームを改善することによってケガのリスクが減ります!

無駄な動きが多く、力んだ状態で走ってしまうと、体が地面からの衝撃を強く受けてしまいケガのリスクが高くなります。
また体が正しい動きをしていないと、様々な部分に負担がかかり、ケガに繋がってしまいます。

ほんと些細な部分かもしれませんが、ランニングは何歩も重ねて行きますよね。
1歩2歩なら、全く気にならない小さなダメージでも何歩も繰り返すことによって、小さなダメージが蓄積し、結果ケガへと繋がってしまうのです。

ランニングフォームを改善することによってそういったリスクを抑えていくことが出来ますよ。

楽に走れる

ランニングフォームが改善されれば、楽に走れるようになります。

ランニングフォーム改善の基本は無駄を省いていくこと。
同じペースでも、無駄が多い走りと無駄がない走りとでは疲労度が大きく変わってきます。

また力んでいる人は当然疲れやすく、リラックスしたフォームに改善することによって楽に走れることが出来ます。

スピードが上がる

ランニングフォームの無駄を省くことによって自然とスピードが上がります。

正しい動きが出来ていないと1歩1歩ブレーキをかけてしまいます。
ブレーキをかけると当然スピードは落ちますよね。

そのブレーキを無くすことにより自然とスピードが上がるんです。

カッコいい走りになる

競技志向の人は関係ないかもしれませんが、どうせ走るならカッコよく走りたいですよね。

無駄が多い走りは自然とカッコ悪くなります。
無駄のない効率の良いランニングフォームになれば自然とカッコよく見えてきます。

いくらお洒落でも、走ってる姿が残念だともったいない!

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ランニングフォーム改善で重要なポイント

正しい姿勢が理想のランニングフォームを生む

姿勢が悪いと様々なデメリットを引き起こします。

ケガをしやすくなったり、力みやすくなったり、かっこ悪かったり。。。

まずランニングフォーム改善で一番重要なことは姿勢です。
姿勢の改善無くして、ランニングフォームの改善はありません!

少し背筋を伸ばすことを意識するだけでも変わりますよ!

とにかくリラックス

力んでいるとそれだけで疲れてしまいます。

リラックス、脱力することが非常に重要です。
特に肩や腕は力が入りやすいのでより意識して力を抜いてください。

力が入ってきたなと思ったら腕をダラーンと伸ばして、1度リセットするといいですよ!

足が後ろに流れない

足が後ろに流れれば流れるほど、次に足を前に持ってくるのが大変になります。
前に持ってくることが難しくなることによって、余計な力が入ったり、足が詰まってブレーキをかける原因にもなったります。

地面を蹴って走る人は足が後ろに流れてしまい、前に持ってこれてない人が多いです。

走る際に地面を蹴ることは意識せず、膝や足先をどんどん前に置いていくことを意識するようにしてみてください。
そうすると足が後ろに流れづらくなりますよ!

まとめ

ランニングフォーム改善には細かく分けると色々意識することがあります。

色々意識することがあって本気で改善しようと思えば大変なことですが、書いたようにランニングフォームを改善すれば様々なメリットが得られます。

是非これを機にランニングフォームを見直してみては?

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