福岡国際マラソンに初めてエントリーします!
2015年の大会は9月15日エントリー締め切りなんですが、もう締切数日前にも関わらずのんびりしていたので慌ててエントリーです(笑)
福岡国際マラソンは東京マラソンや大阪マラソンなどの都市型マラソンとは違うので、違う点なども書いていきたいと思います!
出典:福岡国際マラソン
スポンサードリンク
福岡国際マラソンとは?
福岡国際マラソンは2015年で第69回を迎える歴史ある大会です。
毎年12月の第1日曜日に開催され、翌年の世界選手権やオリンピックの選考会になる、日本でもトップレベルの大会です。
また一般的なフルマラソンと違って、抽選や先着での申し込みではなく、参加資格をクリアしていないと出場できません。
平和台陸上競技場がスタートゴールで、福岡空港からも近いのでアクセス良しです。
スポンサードリンク
参加資格
2015年大会は以下のいずれかに該当しないと参加できません。
1.2015年度日本陸上競技連盟登録者で、2013年12月1日以降、申込期日までに国内外の公認競技会において、日本陸上競技連盟登録者として下記の公認記録を出し、大会当日満19歳以上の男性競技者
[Aグループ] 1)マラソン 2時間27分以内
2)30kmロードレース 1時間35分以内
3)ハーフマラソン 1時間05分以内 [Bグループ] 1)マラソン 2時間40分以内
2)30kmロードレース 1時間50分以内
3)ハーフマラソン 1時間10分以内2.日本陸上競技連盟が推薦する男性競技者
3.日本陸上競技連盟が招待する国内外の男性競技者
出典:福岡国際マラソン
このように過去2年以内にフルマラソンを2時間40分以内で走れる実績がないと出場することができません。
男性でサブ3を達成したら、次はこの福岡国際マラソンの出場を目指す人が多いです。
この福岡国際マラソンに出場できる2時間40分がひとつのエリートランナーの基準にもなります。
AグループとBグループの違い
Aグループは実業団のトップ選手と同じ平和台陸上競技場からスタートします。
またAグループはスペシャルドリンクを置くことができます。
Bグループは大濠公園からスタートし、平和台陸上競技場を出た、1.6キロ地点でAグループと合流します。
今回はBグループでの参加ですが、Aグループの参加標準記録まで2分半くらいですので、次こそはAグループで参加したいです!
【※追記】Aグループで参加しました。
この後の大阪マラソンで2時間27分を切り、翌年の福岡国際マラソンにAグループで出場できました!
参考記事:福岡国際マラソンにAグループで出場!レセプションやスペシャルドリンクなど
スタート時間
都市型マラソンは9時前後のスタートがほとんどですが、福岡国際マラソンは12時10分スタートです。
今までトラックレース以外でお昼スタートの大会に出たことがないので楽しみです!
特に朝が苦手なので・・・笑
エントリー方法
今回初めてのエントリーだったのですが、今時珍しいアナログな申込み方法だったので詳しく書いていきたいと思います!
1.申込書の記入
現在インターネットが普及して、ほとんどの大会がネットで申し込みですが、
福岡国際マラソンは申込書に書いて郵送するというエントリー方法です。
記載された内容に沿って埋めていきます。
(字を書くのが苦手です。。。w)
2.記録証の提出
参加基準タイムをクリアした大会の記録証が必要です。
コピーでも可です。
これも今はネットでタイムがすぐにわかるので、記録の申請が必要な大会でも、記録証の提出が必要のない大会もあったりしますが、ここも昔ながらのエントリー方法です。
3.入金は郵便払込
これも昔ながらなのでしょうか?
今ならクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込などが主流ですが、郵便払込です。
久しぶりに使いました。
こんな紙に記入して郵便局で支払います。
(再び字が汚くてすいません。。。)
参加費は5000円と都市型マラソンに比べて安いです!
4.3つの書類をまとめて郵送
申込書、記録証、郵便払込の控えのコピーをまとめて郵送します。
封筒の写真を撮るのを忘れましたが、相変わらず字は汚かったです。。。w
まとめ
締切前日に送るという慌ただしいエントリーになりましたが、無事申し込めました。
字が汚いのでそろそろネット申し込みになって欲しいです(笑)
あとは書類に不備がないように祈るのみです!
宿と飛行機も予約して申込み完了です。
飛行機は前回の北海道マラソンみたいにならないように気を付けます。。。
【※追記】福岡国際マラソン初出場のレポート
福岡国際マラソンを走ってきたのでレポートを書きました。